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生命保険加入状況 [保険について]
生命保険文化センターが出している『平成24年度 生命保険に関する全国実態調査』というものを見てみました。
生命保険の加入状況、解約・失効状況、今後の加入に関しての意識調査等、結構なボリュームですね。
世帯加入率は90,5%。年間払込保険料 41.6万円。
世帯主の加入率は平成6年の91.7%をピークとして、平成24年度が86.3%。
少しづつですが毎年減少傾向にあります。
妻の加入率は年々増加傾向にあり、平成24年度で80.9%となっています。
世帯主の普通死亡保険金額(全生保)の平均は、1,671万円(前回1,768万円)と前回に比べ97
万円減少。
妻の普通死亡保険金額(全生保)の平均は、889万円(前回886万円)となっています。
目を引いたのが、直近加入契約の加入理由です。
『希望に合った生命保険だったので』 これは不動の1位のようです。
『営業職員や代理店が知り合いだったので』 平成15年の調査までは2位だったのですが、それ以降減り続けています。
『掛け金が安かったので』 意外と伸びていません。安かろう悪かろうでは消費者は購入しないということでしょう。
逆に増えてきているのが
『営業職員や代理店が親身になって説明してくれたので』 です。
保険の見直しが浸透してきているのでしょうね。
少なくとも2人のFPに相談されることをお勧めします。
無料で相談 お気軽に^^
生命保険の加入状況、解約・失効状況、今後の加入に関しての意識調査等、結構なボリュームですね。
世帯加入率は90,5%。年間払込保険料 41.6万円。
世帯主の加入率は平成6年の91.7%をピークとして、平成24年度が86.3%。
少しづつですが毎年減少傾向にあります。
妻の加入率は年々増加傾向にあり、平成24年度で80.9%となっています。
世帯主の普通死亡保険金額(全生保)の平均は、1,671万円(前回1,768万円)と前回に比べ97
万円減少。
妻の普通死亡保険金額(全生保)の平均は、889万円(前回886万円)となっています。
目を引いたのが、直近加入契約の加入理由です。
『希望に合った生命保険だったので』 これは不動の1位のようです。
『営業職員や代理店が知り合いだったので』 平成15年の調査までは2位だったのですが、それ以降減り続けています。
『掛け金が安かったので』 意外と伸びていません。安かろう悪かろうでは消費者は購入しないということでしょう。
逆に増えてきているのが
『営業職員や代理店が親身になって説明してくれたので』 です。
保険の見直しが浸透してきているのでしょうね。
少なくとも2人のFPに相談されることをお勧めします。
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タグ:見直し
終身保険は高い? [終身保険]
死亡保障に終身保険というものがあります。
人間は必ず1度は死を迎えますので、保障が切れないというのは非常にいいことです。
しかし、ちょっと高いですよね。
35歳男性が2000万円の終身保険に加入する場合、払込期間を60歳とすると月払いで40,000円以上します。
自分が亡くなった時、残された嫁の生活費として少しでも多く残したいと思うのは私だけではないでしょう。
年金も不安ですしね。
終身保険なら保障が切れないので加入して損はないでしょう。
しかし高い・・・・・。
CV(解約返戻金)を老後の資金にできるので無駄はないのですが、保障のみの終身保険があってもいいのではないかと思います。
終身医療保険のように、CV(解約返戻金)がない終身保険はないのでしょうか?
CVがないなら保険料は相当安くできるはずです。金融庁が認可しない理由が何かあるのでしょうか?
入りたいと思う人は相当多いと思います。
ひょっとしたら存在するのかもしれません。
FPさんに聞いてみましょう。
少なくとも2人のFPに相談されることをお勧めします。
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人間は必ず1度は死を迎えますので、保障が切れないというのは非常にいいことです。
しかし、ちょっと高いですよね。
35歳男性が2000万円の終身保険に加入する場合、払込期間を60歳とすると月払いで40,000円以上します。
自分が亡くなった時、残された嫁の生活費として少しでも多く残したいと思うのは私だけではないでしょう。
年金も不安ですしね。
終身保険なら保障が切れないので加入して損はないでしょう。
しかし高い・・・・・。
CV(解約返戻金)を老後の資金にできるので無駄はないのですが、保障のみの終身保険があってもいいのではないかと思います。
終身医療保険のように、CV(解約返戻金)がない終身保険はないのでしょうか?
CVがないなら保険料は相当安くできるはずです。金融庁が認可しない理由が何かあるのでしょうか?
入りたいと思う人は相当多いと思います。
ひょっとしたら存在するのかもしれません。
FPさんに聞いてみましょう。
少なくとも2人のFPに相談されることをお勧めします。
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入院限度日数 [医療保険]
医療保険には1入院の限度日数というものが存在します。
CMなどで「安さ」をアピールしてる医療保険は、1入院60日の「60日型」と呼ばれるものです。
この他に「120日型」「180日型」「360日型」「730日型」などがあります。
同じ保障内容なら1入院の限度日数が長いものの方が保険料は高くなります。
60日型<120日型<360日型<730日型
というイメージです。
一番安い「60日型」医療保険が一番売れているようですね。
以前に比べると1入院の期間は短くなる傾向にあり、通常であれば60日型でも大部分をカバーできます。
しかし、気を付けなければいけない事があります。
「180日ルール」というものです。
前回の入院から180日以内に同じ原因で入院をしたとき、または医学的に重要な因果関係があると認められたときは、1回の入院とみなされます。
例をあげてみましょう。
「60日型」の医療保険に加入している人が、心臓疾患で40日間入院したとします。 一旦退院し、また心臓の具合が悪くなり、退院から90日後に再び40日間入院したとします。
これは前回の入院と原因が同一ですので、1入院とみなされ、41日目からの継続入院ということになります。 つまりあと20日分の保障は残っていますが、残り20日分は保障されないということになります。 しかしこれが「120日型」の医療保険であった場合は80日分全て保障されるということになります。
退院から181日以上経過していれば、同じ原因で入院したとしても、新たな入院として1日目からカウントされます。 また180日以内の再入院でも、入院の原因が全く違う場合も1日目からカウントされます。
1年ほど前、私の知り合いが脳卒中で倒れ入院したのですが、入院は3ヶ月ほどでした。
加入していた医療保険が「60日型」であったっため、約30日分は保険の支払対象外となったようです。
入院日数は年々短くなる傾向にあります。
「60日型」であれば十分だと思われるかもしれません。
しかし、入院が長期化してしまった時には、自営業の人であれば、売上は限りなく0になるでしょうし、傷病手当がある会社員の人でも「減給」、「解雇」がないとは言えません。
短い入院であれば費用もそんなに掛かるわけではありません。怖いのは長期化した場合です。
医療保険に加入するときは保険料の安さだけに安易に飛びつかず、これらのことを踏まえた上で、 保険料とのバランスを考慮し、ご自身に最も適していると思われる医療保険を選んだほうがいいですね。
少なくとも2人のFPに相談されることをお勧めします。
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CMなどで「安さ」をアピールしてる医療保険は、1入院60日の「60日型」と呼ばれるものです。
この他に「120日型」「180日型」「360日型」「730日型」などがあります。
同じ保障内容なら1入院の限度日数が長いものの方が保険料は高くなります。
60日型<120日型<360日型<730日型
というイメージです。
一番安い「60日型」医療保険が一番売れているようですね。
以前に比べると1入院の期間は短くなる傾向にあり、通常であれば60日型でも大部分をカバーできます。
しかし、気を付けなければいけない事があります。
「180日ルール」というものです。
前回の入院から180日以内に同じ原因で入院をしたとき、または医学的に重要な因果関係があると認められたときは、1回の入院とみなされます。
例をあげてみましょう。
「60日型」の医療保険に加入している人が、心臓疾患で40日間入院したとします。 一旦退院し、また心臓の具合が悪くなり、退院から90日後に再び40日間入院したとします。
これは前回の入院と原因が同一ですので、1入院とみなされ、41日目からの継続入院ということになります。 つまりあと20日分の保障は残っていますが、残り20日分は保障されないということになります。 しかしこれが「120日型」の医療保険であった場合は80日分全て保障されるということになります。
退院から181日以上経過していれば、同じ原因で入院したとしても、新たな入院として1日目からカウントされます。 また180日以内の再入院でも、入院の原因が全く違う場合も1日目からカウントされます。
1年ほど前、私の知り合いが脳卒中で倒れ入院したのですが、入院は3ヶ月ほどでした。
加入していた医療保険が「60日型」であったっため、約30日分は保険の支払対象外となったようです。
入院日数は年々短くなる傾向にあります。
「60日型」であれば十分だと思われるかもしれません。
しかし、入院が長期化してしまった時には、自営業の人であれば、売上は限りなく0になるでしょうし、傷病手当がある会社員の人でも「減給」、「解雇」がないとは言えません。
短い入院であれば費用もそんなに掛かるわけではありません。怖いのは長期化した場合です。
医療保険に加入するときは保険料の安さだけに安易に飛びつかず、これらのことを踏まえた上で、 保険料とのバランスを考慮し、ご自身に最も適していると思われる医療保険を選んだほうがいいですね。
少なくとも2人のFPに相談されることをお勧めします。
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