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ソルベンシーマージン [保険について]

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この20年ほどの間に、絶対安心だと考えられていた生命保険会社の破たんが続きました。

安心かどうかの指標の一つに、「ソルベンシーマージン比率」があります。

ソルベンシーマージン比率とは
<通常予想できる範囲を超えたリスクに対する保険金の支払い余力の比率を表す。大災害や株の暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる支払余力をどの程度もっているかという指標である>

この数値が200%以上であることとされていますが、、健全性の指標とはいうもののその信用度は低く、健全性の基準としては不十分であると思われます。

2008年10月に破綻した大和生命保険は3月には555%あったが9月には26%になっていました。日々刻々と変化する経済情勢に対して、公表されている数値(通常は数ヶ月前のもの)の信用度は極めて低いようです。。

自己資本が相対的に多い保険会社の中には1000%を超える会社もあります。また、設立から年数の経っていない保険会社も、自己資本に見合うリスクをまだとっていないため一般に比率が高いです。

高いから安心というワケではないのですね。


ご参考までに

⇒ 生命保険会社ソルベンシーマージン比率




少なくとも2人のFPに相談されることをお勧めします。

無料で相談 お気軽に^^


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